認知症の介護に役立つ便利情報

アルツハイマー型認知症で要介護5の母の介護をする日々。自分であれこれ試したり知ったりした介護に役立つ便利な情報を書いていきます。必要とする方の参考となれば幸いです。

濡れてぐしょぐしょの靴を乾かす意外な方法

雨の日に出かけると靴が濡れてぐしょぐしょに。
「靴下までぐっしょりだ」なんて嘆きつつ「どうしよう、明日履いていく靴がない!予備の靴もない!(っていうか靴はスニーカー1足だけだし、おれ)」
なんていう方も多いとおもいます。

こんな時に靴乾燥機があれば!

でも靴が1足なのに靴乾燥機は本末転倒というか、木を見て森を見ずというか。
靴乾燥機買う前に靴買えって感じです。
そんなあなたに朗報です。

 

濡れてぐしょぐしょの靴を乾かす意外な方法

 

一般的な靴の乾燥方法

タオルでざっと水分をとったら、靴の中敷をとってタオルに包んで洗濯機で脱水。
靴の中に新聞紙やキッチンペーパー(ティッシュやトイレットペーパーはダメ)を目一杯詰め込んで、つま先を上にして風通しの良いところに干す。
新聞紙やキッチンペーパーはマメに交換する。

これが一般的な靴の乾燥方法ですね。

 

ドライヤーを当てるとか、コインランドリーに行って靴専用の乾燥機を使うとか、それこそ靴乾燥機を使うとか。
そんな強気の方法もあります。

 

でも「濡れた靴で夜帰ってきて、明日の朝にはその靴を履いて出かけたい!」という緊急時はどうしましょう。
脱水するのもメンドウだし、詰めた新聞紙の交換なんてしてたら寝る時間がなくなっちゃう。靴乾燥機なんてないし!

 

おむつを使った靴乾燥法

そんなあなたには、どこのご家庭にもある余ったおむつを使った、おむつで靴乾燥がぴったりです。

 

濡れてぐしょぐしょの靴におむつを入れる。

 

これだけ!
おむつの高分子ポリマーが水分を吸収して離しません。

 

実は雨の中を歩いて家に帰ってきて、スニーカーがぐしょぐしょになったことがあります。
スニーカーは1足しかなく、この濡れたスニーカーをなんとか明日の朝までに乾かしたい!
その時、尿とりパッドが余っていたことに気づき「これだ!」
新聞紙より効果があるはず、と、尿とりパッドを靴に突っ込んで放置。
翌朝みたら「サラサラに乾燥してる!」

ちょっともったいない気もしますが、緊急時は役に立ちます。
思った以上に乾燥します。

 

備えあれば憂いなし

 

布団乾燥機で靴や衣類も乾燥できるなんて