認知症の介護に役立つ便利情報

アルツハイマー型認知症で要介護5の母の介護をする日々。自分であれこれ試したり知ったりした介護に役立つ便利な情報を書いていきます。必要とする方の参考となれば幸いです。

若奥さんに人気のオムニウッティは、オヤジにも人気のおむつ用バケツ

使用済みのおむつを入れるバケツ。
いろんなメーカーから、臭いが漏れないような対策をしたおむつ用ゴミ箱が販売されてます。
専用の袋をセットして捨てたおむつを完全密閉したり、フタが二重になっていたり。

 

 

オヤジの私が使っているのはオムニウッティ。
若奥さんが赤ちゃんのおむつを捨てるのにも使っている、オシャレなバケツです。
部屋の中に置いても、おむつ用のバケツには見えません。
若奥さんも納得のデザインと、インスタ映えするカラーです。
このシンプルなデザインやカラフルな色合いが人気のようですが、私が気に入ったのは腰掛けられるところ。

 

フタの耐荷重は150kg(但し、フタ全体荷重)。十分すぎます。
フタの上に座れるし、立つことだってできるから、ちょっとした踏み台にもなります。
おまけにバケツにもなります。

 

私の住んでいる町では、おむつは無料で回収してくれます。
半透明のレジ袋に使用済みのおむつを入れて、燃えるゴミとして出せます。

レジ袋の大きさに合うのはLサイズ(10リットル)のバケツなので、これを買って使ってみると、容量はいいのですが腰掛けるには小さい。
そこでLLサイズ(20リットル)のバケツを追加で購入。
買ったあとで気づいたのですが、LLサイズのバケツの中にLサイズが入り、Lサイズのバケツの中にSサイズが入り、というマトリョーシカ式のサイズ構成。
素晴らしい。
Lサイズのバケツにレジ袋をセットし、これをLLサイズのバケツに入れると、レジ袋がフタからはみ出したりしない美しいフォルムに。

 

若奥さんに人気のオムニウッティは、オヤジにも人気のおむつ用バケツ

若奥さんに人気のオムニウッティは、オヤジにも人気のおむつ用バケツ

 

機密性が高いので臭いも気になりません。
フタは手でいちいち開けなければなりませんが、さほど扱いにくくはありません。
右手でフタを開け、左手で使用済みのおむつを入れる、みたいな感じで使えます。

 

当然、フタを開ければ臭いますが。
さすがに大便を失禁した時のおむつは臭いますね。フタを開けるのがイヤになります。
私は目一杯空気を吸って、息を止めてからフタを開けて素早く処理してます。
臭いがイヤな方はフタが二重になったりして臭い漏れがしないタイプがいいですね。

 

バケツの取っ手には穴があいていて、水道のホースを引っ掛けられるという工夫も。
アウトドアでも活躍しそうです。