介護椅子の脚を切断して座面の高さ調整 肘掛にはバスタオル巻いて
リビンクで使う介護椅子は、テレビを見たり食事をしたりと、家にる時の大半の時間を過ごす場所です。
だからなるべく座り心地の良い椅子にしたいですね。
立つ時の支えになる、また座っている時に姿勢をサポートする肘掛付きの椅子がいいですね。
お尻が痛くならないよう、座面にクッションも敷きます。
普通はこれで十分かと思いますが、今回次の2点の改善をしました。
介護椅子の脚を切断して座面の高さ調整
体にあった椅子の座面高さというのがあります。
座面が高いと脚の血行が悪くなったり、正しい姿勢をとりにくくなります。
人間工学に基づいた計算式は 座面の高さ=下腿長-1cm だそうです。
身長を入力すると、適切な座面高と適切な机の高さを計算してくれます
これによると、現在の座面の高さはちょっと高すぎる。
のこぎりで椅子の脚を3cm切断しました。
いい感じです。
座面が斜めになることもなく、ガタつきもありません
かかとが床について、脚が痺れることも無くなりそうです。
介護椅子の肘掛にはバスタオル巻いて姿勢をサポート
筋力が弱ってきたせいか、椅子に座っていても上半身が斜めに傾いてしまうことがあります。
また、母は小柄な方なので、体と肘掛の間に隙間ができます。
体を支えるクッションも販売していますが、ここでちょっと一捻り。
とりあえず肘掛にバスタオルをぐるぐる巻きにしてみました。
100円ショップで買ったバンドで巻いたバスタオルを固定して、激安のアームレストパッド(見た目より機能重視タイプ)の出来上がり。
体と肘掛の間の隙間が減少していい感じです。
背もたれにもクッションを当て、座面には万一失禁しても座面が汚れないよう介護シートを敷いて、足にはカバーを履かせて。
座面の高さを調整して肘掛にバスタオルを巻いた介護椅子、認知症の母は何もいませんが、気持ち良く座っていると思いたいです。
女性がのこぎりで脚を切るのは大変。また、脚を切るのはできても伸ばすことはできません。そんな時は…
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