食事介助
母は自分でコップをつかんで飲み物を飲むことが難しいようです。コップにストローをさして飲ませたり、私がコップを持って、口につけて飲ませたり、飲むのを嫌がる時は、スプーンでお茶を飲ませたり。まあ、いろいろですが、一番多いのはコップを口につけて…
飲み込む力が弱ってくると、飲んだり食べたりしたものが気管に入ってむせたり、誤嚥したりすることがあります。 私も水が気管に入り込んで、呼吸困難になったことが。呼吸しようとしても気管が狭くなって息が吸えなくなって。チアノーゼを起こして「ああ、お…
認知症が進むと、ご飯を食べるのも難しくなってきます。母はまだお箸で食事ができますが、ご飯(お米)をたべるのが苦手。お箸でご飯を食べようとすると、よそってあるご飯を丸ごと食べようとして。結局お箸からご飯が「ボトッ」と落ちたり、口に入りきらな…
食事の介助では、姿勢や食べる早さ、水分の補給など、様々なことに注意が必要です。 認知症の母は、なんとか自力で食事ができるのですが、食べものの温度には無頓着で、箸でつまんだら即口に入れてしまいます。 食べものの温度が高いと火傷する恐れもあり、…