認知症の介護に役立つ便利情報

アルツハイマー型認知症で要介護5の母の介護をする日々。自分であれこれ試したり知ったりした介護に役立つ便利な情報を書いていきます。必要とする方の参考となれば幸いです。

いびきと軽い睡眠時無呼吸症候群の母、一緒に寝るときの対処法

父によると、昔はいびきも歯軋りもなくスヤスヤと寝ていたという母。
認知症の影響もあるのか、いびきがひどい時期があって、さらに時々睡眠時無呼吸症候群に。
そばで寝ているといびきで目が覚めて、母の様子を見ていると呼吸が止まっていびきが止まり…
睡眠時無呼吸症候群は、思わずこっちも息を止めて様子を見ちゃいます。
ふたり揃って無呼吸状態!
精神衛生上もよろしくありません。

 

いびきと軽い睡眠時無呼吸症候群の母、一緒に寝るときの対処法

他の部屋で寝ればいいようなものだけど、家族がいるとそうもいきません。
居間で寝てると家人に邪魔だと蹴飛ばされたり、あるいは起きてきた爺さんがけつまずいて転んで骨折!なんていうことにもなりかねません。

私は母とふたり暮らしなので、別の部屋で寝ることはできるのですが、他の部屋にベッドを置くスペースもないですし、そばで様子を見守る必要もありますし。

 

なんとかしなければ!

 

いびきは耳栓で対応

最近の耳栓は高性能なんですね。
アマゾンで見つけた「MOLDEX 使い捨て耳栓 お試し8種エコパック ケース付」がオススメです。
大きさや材質の異なる耳栓が8種類入ってます。それに安いですね。
梱包から出して見たときはキャンディかと思いました。
まだ全部試してませんが、この耳栓をしているといびきが気になりません。

すごいですね。

 

MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付

 

 

睡眠時無呼吸症候群は顔を横に向けて対応

母はちょっと太り気味。それが睡眠時無呼吸症候群の原因かもしれません。
でも一晩に呼吸が止まる回数も少なく、また止まっている時間も10秒くらいでしたから、そんなにひどい状態ではないと勝手に思っていたのですが…

 

とりあえず「対策は減量だ!」と長期のダイエット計画をたて(単にご飯の量を減らしただけですが)、1年かけて5kgくらい減量しました。
その結果、すこしは睡眠時無呼吸症候群の症状が軽くなったような。

 

あと、「横向きに寝るといい」と聞いたので、横向きは無理なので顔だけちょっと横に向けて寝るように。
顔をちょっと横に向けているだけでも、違いますね。
おまけにいびきも少なくなって一石二鳥です。
でもすぐに上を向いて寝ちゃうのが玉に瑕。

 

最近は私も慣れて、母が大きないびきをかいていても、平気で寝られるようになりました。
この「慣れ」が一番の対処法だったりします。