いびきと軽い睡眠時無呼吸症候群の母、一緒に寝るときの対処法
父によると、昔はいびきも歯軋りもなくスヤスヤと寝ていたという母。
認知症の影響もあるのか、いびきがひどい時期があって、さらに時々睡眠時無呼吸症候群に。
そばで寝ているといびきで目が覚めて、母の様子を見ていると呼吸が止まっていびきが止まり…
睡眠時無呼吸症候群は、思わずこっちも息を止めて様子を見ちゃいます。
ふたり揃って無呼吸状態!
精神衛生上もよろしくありません。
他の部屋で寝ればいいようなものだけど、家族がいるとそうもいきません。
居間で寝てると家人に邪魔だと蹴飛ばされたり、あるいは起きてきた爺さんがけつまずいて転んで骨折!なんていうことにもなりかねません。
私は母とふたり暮らしなので、別の部屋で寝ることはできるのですが、他の部屋にベッドを置くスペースもないですし、そばで様子を見守る必要もありますし。
なんとかしなければ!
いびきは耳栓で対応
最近の耳栓は高性能なんですね。
アマゾンで見つけた「MOLDEX 使い捨て耳栓 お試し8種エコパック ケース付」がオススメです。
大きさや材質の異なる耳栓が8種類入ってます。それに安いですね。
梱包から出して見たときはキャンディかと思いました。
まだ全部試してませんが、この耳栓をしているといびきが気になりません。
すごいですね。
睡眠時無呼吸症候群は顔を横に向けて対応
母はちょっと太り気味。それが睡眠時無呼吸症候群の原因かもしれません。
でも一晩に呼吸が止まる回数も少なく、また止まっている時間も10秒くらいでしたから、そんなにひどい状態ではないと勝手に思っていたのですが…
とりあえず「対策は減量だ!」と長期のダイエット計画をたて(単にご飯の量を減らしただけですが)、1年かけて5kgくらい減量しました。
その結果、すこしは睡眠時無呼吸症候群の症状が軽くなったような。
あと、「横向きに寝るといい」と聞いたので、横向きは無理なので顔だけちょっと横に向けて寝るように。
顔をちょっと横に向けているだけでも、違いますね。
おまけにいびきも少なくなって一石二鳥です。
でもすぐに上を向いて寝ちゃうのが玉に瑕。
最近は私も慣れて、母が大きないびきをかいていても、平気で寝られるようになりました。
この「慣れ」が一番の対処法だったりします。