食べこぼしが多くなった母に使い捨ての紙エプロンで後片付け楽々
認知症で要介護5の母は、まだお箸で食事ができます。
スプーンよりお箸の方が上手に使えるみたいです。
体で覚えたことは、なかなか忘れないものなのかもしれません。
たまに手づかみで食べようとしますが、お箸を握らせれば大丈夫です。
でも箸でつまむ力が弱いせいなのか、口にたどり着く前にお箸からポロリ。
また、お皿からおかずをお箸でつまんで、食卓の上に並べたりして。
取り分けているつもりでしょうか。
そんな母にはエプロンが必須です。
以前ビニール製のエプロンをしていたのですが、水が床にこぼれたり、ごわついたり、洗ったりしなければならず、なんかイマイチ。
そこで、紙製の使い捨てエプロンにしました。
この使い捨ての紙エプロンが、ちょっとくらいの水なら吸い込んでこぼれないし、透過もしない。
ごわごわしないし、使いやすい。
薄い不織布製なので、ハードな使いかたは無理かもしれませんが、母には向いています。
それに、使い捨ての紙エプロンは後片付けが楽々。
食べこぼしがあってもそのまま丸めてゴミ箱にポイッ。
洗う必要がないのが良いですね!(なんたって洗濯物が増加傾向に)
選んだのは、焼肉屋に行くと用意してあるような使い捨て紙エプロン。
もしかすると焼肉屋にあるのと同じかもしれません。
首にかけて紙エプロンをテーブルに伸ばすと、その上にトレイを乗せられる大きさです。
いつもご飯やおかずを乗せたトレーを、エプロンの上に乗せて食事します。
そうすると、食べこぼしが床まで落ちにくいんです。
この大きさなら十分です。
お父さんがカレーうどん食べるときにも使えそうです。
たまに大物のおかずが床まで転がり落ちますが、今の所は使い捨ての紙エプロンで大丈夫そうです。
大勢に影響はありません。
たまにきんぴらが落っこちたままの紙エプロンで口元を拭おうとして、逆にニンジンが口元についたりしてます。
大勢に影響はありません。